占いカウセラー花暢のひとり言

電話占い師をしていて頃、もっと占いの利用を知れば幸せになるのに。占いは自分でやるのが一番。お金もいらないし、人生の参考書、道しるべ。幸せになる為に、参考になる話を、していきたい。

占いカウセラー花暢の話。① 私が10年所属した電話占い会社をやめたわけ。

占いカウセラー花暢の話。①

私が10年所属した電話占い師をやめたわけ。

金額。結構高いでしょ。1分間の金額。大体、30分以上占いをするのだけど。そうすると、相談者は、1万円こえるのですよ。それで、私の方には、3千円くらいかな。

何だか、悩みがある人から、凄く高い鑑定料金を摂るわけで。

それがすごく苦手意識があった。同じ人が、何度も来られるし。

当たる当たらないだけなら、5分もあればいい。

「彼は、私のことを好きですか」

「はい、見てみますね。気持ちはないですね。」

というように結果だけを就てたらいいのだから。

だけど、今の状況を変えることができればというアドバイスの話をしますから。

電話占いは、愚痴や惚気(不倫など他人に話せない気持ちなど)を、相談される。

未来を変えたいのではなくて、今の現状を話したいだけ。

だからどうしたいの?がない。

男性の気持ちがあれば、告白したい。

霊感とかではないのだけど、私の場合は、声を聞いた瞬間に、これは、無理とわかるし、第一何も、行動していないし、それなのに、どう思っているのかと聞かれれば。

「恋愛感情はまだないです。彼は、そのような気持ちでは見ていないですよ。」

言えば「もう、いいです」切れる。

中には、何も言わないで当ててみろと言わんばかりの態度の方も。

対面鑑定を自宅でしている私は、考えられない、相談者が多かった。

対面鑑定に来られる方は、人間関係や仕事関係、恋愛相談と悩んでいるから、対面であるためかもしれないけれど、力になってあげたい。今起こっている悩みの解決をアドバイスしようと、こちらも一生懸命になる。

だけど、電話鑑定の相談者は、顔が見えない分、何を言ってもいいと思っている方との遭遇が多い。

ある程度の年齢の方は、頑張って生きているためか、プライベートの話をする方がいないのかと、弱音を言えない。だから、聞いてほしい。

その相手に電話占いを利用している人が多かった。

占いジプシーになって要る相談者の多い事。カード決済をするから、カード破産したりする方も。

癌にかかった相談者も。看護師なので、話を聞けば、余命がわかるし、これからどうなるかも。その方は、離婚した後に癌が発病。占いというよりも、治療費と子供さんとの生活の話だった。

たとえ、凄く気になったと言っても、こちらからは連絡できない。何度か対応で、ちゃんと相談に乗ったように動いてくれ治療は受けれるようになった。だけど、その後は、連絡がない。

彼女の場合、占いで、はっきりと出ていたから、仕方がない、とにかく、それまでの生活と子供さんのことを、アドバイスした。

ほかにも、色々と会ったけど、自分には電話占い会社での仕事は無理だと。

占い師の仕事は、悩みを解決したりできるきっかえや、気づきを与えることだから、お金があって、不倫したり、自分を見ない人との相談は、ダメだった。

それに、私と話すのに何時間も話す方は、自分を見ていない。

どうしても、金額が気になって、無理。

一時間の対面鑑定なら、6000円の設定で、している私は、対面では、一時間以内で終わる。

電話占いだと、1万5千円以上払うわけで。私の取り分は3千ちょっと。

対面だと3回分だよねとか思ってしまう。

会社登録なので、ノルマとまではないけれだ、待機してくださいと言うことも苦痛になってしまっていた。

看護師との二足の草鞋だったこともあったから。

そして、会社の経営者が変わったこともあり、電話占い師をやめた。

タイミングだったのだと思う。